備忘録 : HSBC - Livedoor Blog(ブログ)
HSBC香港で口座を作ったと言っても、口座残高は日本から持っていった分だけです。
これから株や投資信託といった投資をするには少し足りないと思い、
日本からHSBC香港に海外送金をしてみました。
即時送金にしたので、翌日の銀行が開く時間(香港時間)には入金されるだろうと思ったのですが、
翌日のお昼頃に口座を確認したときには入金されていませんでした。
一応送金元の銀行に確認した所、海外送金は相手先によりますが、
1日から1週間ぐらい掛かるとの事。
夕方確認した所、入金されていました。
まず、海外口座への送金には時間がかかる事を念頭においておきましょう!
次に、海外送金手数料についてですが、銀行によって結構違います。
ざっと調べた比較ですが、
ゴーロイズ/CITIBANK :2000円
ゆうちょ銀行 :2500円
三菱東京UFJ銀行 :3500円
新生銀行 :4000円
三井住友銀行 :4000円
みずほ銀行 :5500円
りそな銀行 :6000円
※ ゴーロイズ、新生銀行は事前の登録が必要です。
CITIBANKで2000円で送金するには一定の条件を満たす必要があります。
選択のポイントですが、
どのような戦略は、機関に投資する予定ですか?
・自分が口座を持っている銀行から送金するほうが、引き出す必要が無いので便利です。
・ゆうちょ銀行は、時間がかかります。(約一週間)
・急ぎなら三菱東京UFJがお薦めです。(ほぼ一日で入金される)
中継・受取り銀行の手数料
よく忘れられやすいのですが、海外送金では「受取り側銀行」でも手数料をとられます。
額は相手銀行や、中継する銀行に寄り異なりますが、一般的に10〜20ドル程度かかると考えていれば間違いありません。
ついつい日本の銀行に払う送金手数料だけに注目しがちですが、実際はもっと手数料がかかるわけです。
適用レート
海外送金で適用される為替レートは、電信レートであるTTS(銀行が顧客に外貨を売るときの電信レート)を基準に、各銀行が独自に決めています。
適用されるレートは機関によって異なる訳ですが、銀行であればどこもほぼ近いレートが使われているようです。
ただし、ゴーロイズの送金サービスは、統計的に他行よりも安いレートが使われている模様です。
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海外送金で一番重要な事は、送金額が大きくなればなるほど、
損得に関わってくるのは送金手数料よりも為替レートになるという事。
例えば100万円を送金する時に、1ドルのレートが1円ほど変わっただけで、
1万円相当の差が出てくるのです(1ドル=100円前後の場合)。
このように、大金を送る場合は、各銀行の送金手数料よりも、
銀行の適用レートやその日の為替相場を意識する事が重要です。
銀行窓口で海外送金
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日本から資金(学費など)を現地へ送金する場合、殆どのケースでは、
最寄の銀行へ行き、海外業務を扱っている窓口で、送金手続きをする事になろうかと思います。
どこの銀行で送金をするのか?
海外送金は、どこの銀行でも扱っている訳ではありません。
まずは事前に、最寄の銀行で海外送金を扱っているかどうか、
確認するのがよいでしょう。
地方銀行や信用金庫の場合、送金を取り扱っていないケースもあります。
また、仮に取り扱っていたとしても海外との取引を直接していない銀行では、
大手都市銀行などを中継して送金する事になるため、
送金手数料が結果的に高くとられてしまう事も多くあります。
可能であれば、上記で述べた大手都市銀行を利用して送金するのがベストです。
必要な情報
海外送金にあたっては、送り先の銀行に関する以下の情報を、事前に確認してください。
(送金には、必ずしも全てが必須という訳ではありません)
記入項目は、以下の内容でした。(以下の項目はアルファベットで記入します)
・ 銀行名
・ 支店名
・ 銀行番号
・ 支店番号
・ 支店住所
・ SWIFTコード(世界中の銀行を区別する8〜11桁のコード。これが無い銀行はそもそも海外送金を扱えない)
・ 口座名義
・ 口座番号
・ 受取人住所
・ 受取人名
・ 受取人住所
・ 送金通貨、金額
・ 送金理由、目的
送金の手続き
銀行の窓口へ行くと、外国送金依頼書(海外送金の申し込みフォーム)をもらえると思います。
そこへ、上記で示した情報を記入します。
その情報と共に、送金額(日本円、または現地通貨)を窓口へ支払えば、送金は完了です。
自分の口座がその銀行にあれば、そこから直接引き落として処理をしてくれます。
大手都市銀行であれば、数日で送金は完了します。
ちなみに、送金額を現地通貨で提示した場合は、
支払うべきお金(円)が幾ら必要になるかを教えてもらえると思います。
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